『人を動かす』

やみなべ書店オススメ最初の書籍はD.カーネギー著

『人を動かす』(新装版)

です。

僕が人生で最も外せなく、かつ、一人でも多くの方に読んでいただきたい一冊です。

訳者によるあとがきにもありますが、本書は

「人間関係における現在の古典。万人必読の書」

これはおおげさではなく、本当にその通りです。

人間とはどうなると喜びを感じ、どうなると腹を立て、どうなると変わるのか。

そうした人の心情の基本を押さえた上で、ならばどう接すればよいのかという具体的な方法や心構えが網羅されています。

本書(新装版)では

人を動かす三原則

人に好かれる六原則

人を説得する十二原則

人を変える九原則

〈付録〉幸福な家庭をつくる七原則

が収録されていますが、その中でも僕が実践して特に相手のためになっていると実感する原則は

  • 「人の立場に身を置く」
  • 「誤りを認める」
  • 「心からほめる」
  • 「口やかましく言わない」
  • 「あら探しをしない」

等です。

下の2つは良好な家庭を築くのに、特に大切です(-。-)ボソッ

自分なりに相手の立場を想像して、気分を害さないような言動を取り、喜んでくれるように接し、自分がやられて嫌なことはしない。

根本に

「相手へのリスペクトがあること」

が何より大切であり、本書からそれを学びました。結果として相手が自分の意に添うように行動してくれる。そういうことだと思っています。

人が2人以上いれば、そこはもう社会です。生きている以上、人間関係は必ず発生します。

本書は間違いなく、あなたの人間関係をさらに素敵なものにしてくれるでしょう!

コメントを残す

Related Post

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。